【価値観が変わる】4度目のインターンシップ

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今回でインターンシップも4回目です。
就活生によっては、この4回が多いと感じる人も少ないと感じる人もいますので
この記事をお読みになっている就活生の皆さんは焦らないでいてください！(笑)

さて、今回のインターンシップ情報は

業界は？

前回の食品業界と同じで今回も食品業界から調味料の有名な企業のインターンに参加させてもらいました。

前回は醤油、みりんが有名なところ

今回はお酢ですね！
＊ここまで言っていいのか、、、特定されないか不安ですが(笑)

当日のプログラムは以下のようでした
・自己紹介
・食品業界と他業界の比較とその役割
・酢飯の試食・お酢の試飲
・社長との座談会
・社員とのフリートーク

このインターンシップを通して、食品業界・そしてメーカーのことがよくわかりました。

・・・しかし！！私が最も感動したのは社長との座談会でした
就職そして仕事への考え方が変わるとても貴重な経験をさせていただけました！
それでは具体的にどのような座談会であったのか、書いていきます

社長との座談会

インターン生全員が部屋で着席が完了したときに社員の説明がありました。

「社長はすごく面白いというか、ユーモアのあるかたです。みんなを笑かせにくることもあります」

いったいどんな社長が来るのだろうか、と内心がワクワクでした。
そもそもインターンシップで社長の話を直接聞ける機会って少ないじゃないでしょうか？

しばらくして、社長が入室されました

「どうも！みなさんこんにちわ！」

社員さんの言う通り、とても明るい方でした！
ここで、感動そして自分の価値観を変えた話を紹介します

他人は自分の鏡

まず初めに、どのようにして”自分”というものを知るのか？

「壁に手を当ててください」
社長は言いました。
「壁に手を当てて、今自分の体で初めて自分の手の存在を知ります。まわりに何もなければ感じることはできません」
すなわち、
「自分という存在を人にぶつけて初めて自分という存在がわかる」
「他人は自分の鏡だ」
ということです。

人生を生きていく中で、自分の周りは数えきれないくらいの人に囲まれ、影響され、助けられていることがわかります。

人に好かれたいなら自分から好きになれ

たくさんの人に愛されている人って周りにいますよね？
その人たちには、ある共通していることがあるのです。

”人に好かれるには、自分から好きになれ”

「あーこの人とは馬が合わないから関わらないでおこう」
「あの人苦手やから嫌いやわあ」
という気持ちが、人と関わっていく中で必ずあると思います。
しかし、
その人を理解し、受け入れ、自分の器を広げてみてください

きっと、みんなから好かれる人って、そういう考え方ができているんだと思います。

変なプライドなんていりません
この記事を見てくださったみなさんも身の回りの人に
「ありがとう」
と一言、感謝の気持ちを伝えてみてください。

自分の強み

就職活動をするとき、私は1年間の留学経験を活かして、英語が得意でそのことばかりアピールをしていました。
もちろんそれは、自分の強みとして大事なことです。欠かすことはできません。
しかし、あくまで自分の強みなのです

それだけに頼ってはいけない！
つまり
「資格・才能に守られるのではなく、それを利用することが大事」

その企業の仕事をきっちりこなし、人柄もよく、さらにこういう資格があってこんなこともできるんだよというのがいいですね

また、最後に社長さんは
「あなたたちには必ずあなただけのいいところがあります！絶対あります！まずはできる範囲のことをしっかりして自分を信じて自己評価を高くして、自分を好きになってください。」

社長さんの一言一言がとても深く、ずっと聞き入ってしまいました。

また、そこで働く社員さんの態度・人柄もよく素晴らしい企業と感じました。

まとめ

どこで何をして働くのももちろん大事ですが、一番大事なのは
「誰と働きたいか、自分はどのようにして働きたいか」

と感じました。

よくわかるマスター